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2019.05.18 Saturday

山陰を走りたい1

今年のGWは10連休ということで音楽三昧もいいけれど車を走らせたい相方がいます。

最近、妻が運転をしないので、こないだ大阪に行った時はいつも一人で運転は気の毒?みたいな空気になりましたが

彼は車を走らせることが好きなんです。

娘が小さい時、そろそろサラリーマンとしての仕事が忙しくなってきて

そんな時も「お父さんが元気になるからドライブ行こうか?」そんな家族でした。

ちなみに家の車は私の車です。私がお金を出して私の名義で税金も私が払っています。
この車に決める時ディーラーのお兄さんに
「これパドルシフトですよ。旦那さんにすごいプレゼントですね」と言われました。
相方凄く嬉しそうでした。
誰が運転しようが誰がお金を出そうが夫婦でバランスはとれているのでOKということです。
そんな相方の誕生日がらみの希望でGW前半は車中二泊の出雲大社参りになりました。
平成最後のお参りです。
神様が上陸する浜です。
ここは山陰。日本海なんですね。神聖な気持ちになります。

 
1日かけて福井〜鳥取〜島根と走りましたから鳥取砂丘にも寄りました。大きな砂場にびっくりです。
そして車中泊なので宿の心配が無いのが気楽です。
この後、ゆっくり島根に着いて出雲大社の正面の道の駅で泊まったので出雲大社のお参りは翌日の早朝です。清清しい朝でした。
演奏がないので楽器もなしで広々と寝ることができました。
道の駅は車でいっぱい。みんなそれぞれに工夫して旅を楽しんでいます。
GWの出雲大社ですからちょっと時間をはずすと大混雑なのでここで夜を明かすことができたのはとってもラッキーでした。
出雲そば そばちょこではなくて、おそばを盛ってある入れ物につゆを注いで食べます。
お味噌汁は宍道湖のしじみです。
お参りを午前中にすませて午後は松江城。
今回は相方のスケジュールに従うつもりだったんですが、
ここで「小泉八雲の家なんて見たいって言わないよね?」なんて言うから遠慮なく「行きたい!」と言わせていただきました。雨のそぼ降る小泉八雲邸の庭には人間の世界と隣り合わせのもう一つの世界がそっと隠れているようで想像力がかきたてられます。

出雲大社には兎がいます。因幡の白兎。大国主の尊に助けられた兎が恩返しをしているのだとか・・・
神話の世界です。
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