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2019.04.05 Friday

悔しい!

「ふるさとはお金に換えられない」

決して収束することのない原発事故の問題。

ふるさとを奪われた行き場のない怒りの意味を改めて考えてみたいと思います。
どんなに頑張っても決して元に戻らない風景がそこにはあるのです。
家に帰ってよいと国が決めたとしても、おぞましい風景はどうしようもありません。
放射能が危険かどうか?なんて危険に決まっています。
でも危険かどうかよりも、もっと深く辛いのは変わり果てたふるさとを思う。
その瞬間です。
人は今、変わり果てた悲しい風景の向こう側に美しいふるさとを投影することしかできません。
何度も夢に見て叶わぬ痛みに涙して。その痛みを訴えます。
そのくらい風景は変わってしまっているのです。
その訴えに対して
「避難先での商売の方が繁盛したんじゃないですか?」
机上の言葉に心はありません。
「悪かったとは全然思っていないんだ」
怒りがこみ上げます。
そして
「避難後に自ら住居を確保し、生活を新たに始めた場合は避難生活の不便さによる苦痛は発生しない」
留めのような言葉が浴びせられます。
 
そんなはずないじゃないか?!
行き場のない怒り。
やりばのない悲しみ。
どこまでも沈みこんで溺れてしまうのではないかしら?
私も呑みこまれそうになりながら
私は心をなくしたくないと思いました。
心のない対応。裁判のなんと理不尽なことでしょう。
この現状を明らかにするために、どんなに叫んでも
人の気持ちの真実に近づくことができません。
心が働いていなければ。
私もまだまだ苦しみ方が足りません。
悔しいと思います。

 
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