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2019.02.24 Sunday

看取りについて考える

松本の友達がお母さんを自宅で看取り思ったこと。

そして温めてきたことが一つの形になりました。
家族の介護や命の終わりに直面するということは、その時はただ夢中に過ぎていくけれど
そして自分自身も相当にボロボロになることなのだと思います。
人の一生。自分自身を考える「生きていて良かった」と思えるまで何度も繰り返す葛藤があって
今に至るんですね。
彼女が新しいスタートとして「看取り」をテーマに動き出す。
それは実はとても私的なことで小さな種まきのはずでした。
大切にしている槙坪映画の上映と看取りについての講演会のお話を聞いたのは秋。
「来てね」と熱いハグでお約束。
だから私達もちょこっと音楽を添えて一緒に考えていきましょう。
そんなつもりが新聞などで反響が大きくて沢山の方が興味を持ってくださいました。
私達は「身内だから演奏どころじゃないかもしれないけれど、いつでもできるスタンバイはしておいて」
なんて無茶振りをいただき会場に着いた時も演奏はなしと思っていました。
「早めにお昼をすませて来て下さい」とのことでご飯をすませて会場に戻ってみたら
「今から3分くらいお願いします」
こういう時、東北の被災地で演奏してきた経験が生かされます。
ぱっと準備してぱっと演奏。みなさんの前に出て行く時、なんだかお笑い芸人になった気分。
でもお喋りはなし音楽を聴いていただく。
今回は準備に時間をかけれないのでリコーダー2本でハーモニーを聴いていただきました。
3分なら1曲だろう?と思っていたのにアンコール!嬉しいですね。
最前列の方は映画の余韻とともに目を瞑ってじっと耳をすませてくださいました。
以前からのお友達が実はリコーダー大好きで話が盛り上がったり
ほんとうに少しだけだったのに
「音楽があって良かった」の感想もお客様からいただきました。
友達は、その後も「今、やってもらうのもいいかも?」なんて、さらに無茶振り?言ってました。
彼女とは東北で出会っているので、そういう状況でも私達がやってきたことわかっているんですよね。
喜んでもらえて良かったです。

看取り。高齢化社会を迎えた今。誰もが直面する未知の世界?
ほんとうのところ、これは究極の自分探しなのかもしれません。
終わってから、あまりにもお天気が良かったので母の好きだった常念岳を追いかけて車を走らせたら
こんなところまで来てしまいました。
この先に延命の水があるらしい。
雪が固くしまっていて沈まないで歩けるので都会育ちの相方がびっくりしていました。
冬季通行止め。
春になったらまた来たいな。
 
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