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2018.06.06 Wednesday

トレッチェントって何?

6月3日川越で「中世音楽まつり」でした。

「中世音楽まつり」第一回を始めるにあたって

「エントリーしませんか?」というお誘いを受けたのが3年前でした。
バッハやヘンデルは決して音楽の父でも母でもなく学校の音楽室を思い浮かべながら、
それでもバロックは古楽だったのですが、古楽以前の古楽。中世となるとルネッサンスも許されない?
「何を演奏したらいいの?」と聞いたら「トレッチェントですよ!」と答えが返ってきました。
トレッチェントって何? 13世紀? 14世紀?
そして、エントリー3回目にして、やっと「これはトレッチェント♪」というプログラムを実現することができました。
「トレッチェントは14世紀ですよ」
マショーとランディーニ♪
これなら立派にトレッチェントでしょう?
音楽のテーマは愛!タイトルにもamore
amoreがついていなくても愛の歌です。
「12世紀から13世紀。すべての人々のあいだに洗練への願望が花開く。特に恋愛においで。かくしてすべての条件が整いさまざまな変革からなる革命が到来した。美化された女性は貴婦人となった」「雅の愛 それは意中の女性に対する崇拝以外のなにものでもない」〜愛と歌の中世より
古代、道具にすぎなかった女性が貴婦人になる。
トレッチェント恋愛は美しい雅なるもの。
そして愛なしには語れないルネッサンスに向かうということなのでしょう。

私達が二人で演奏を始めたばかりの頃、中世の曲ではありませんが、演奏しようとする曲が次々と愛をテーマにしていることに気がついて夫婦で演奏することが、とても恥ずかしくなったものでした。実際、赤面してしまうような感想もいただいたことがあります。でも音楽を聴いてもらう。アンサンブルの妙を感じていただけるなら、それは本望でしょう。そんなことを二人で話したことを思い出します。
今回、プログラム5曲中、2曲はコルネットで演奏しました。
私達の心意気です。



 
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