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2017.06.07 Wednesday

喜びの表現2

〜あなたという人は地球始まって以来、絶対いなかったはずです。
あなたという人は地球が滅びるまで出てこないはずなんです。

 

昼間、障害者通所施設「つくしの家」のお祭りで演奏させていただきました。

演奏の後、近くの清水谷水源近くの森の中でライブと映画会があるということで行ってきました。
障害のある子供たちと日々過ごしている私にとっては中学同窓のお友達からのお誘いでした。
私は彼の地道な信念を尊敬しています。
こちらのイベントは「つくしの家」とも繋がりがありますから、そのまま前の会場で見かけた顔もありました。

 
その森のお家には山羊がいて鶏がいて猫がいて犬が居て、そのお宅には山があって森があって。自然の恵みを最大限に生かせる智恵があって子供も大人もハンディのある者も無い者も大歓迎なのです。地主さんの心意気が喜びに満ちていました。
まずは、みんなでカレーを食べようということで心づくしの鍋釜がいい匂いをさせていました。

男の子が大きい声で「僕は生まれる前からカレーが好きだったんです」と言いながらおかわりをしていました。
ライブ会場はこんな森の広場でした。
今回、私たちは演奏なしです。


映画もここで上演されました。
「アラヤシキの住人たち」という映画です。
競争社会よりも協力社会を・・・いろいろなハンディーを持った者が共に働き、生活するコミュニティー。車の入れない道を1時間半歩いたところにアラヤシキはあります。
〜あなたという人は地球始まって以来、絶対いなかったはずです。
あなたという人は地球が滅びるまで出てこないはずなんです。
一人一人が共に暮らしていながら、それぞれの時間が流れていました。
それぞれの時間を認め合うことで自由に喜びを表現する人たちがいました。
なんとも清清しい喜びがありました。

 

 

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