2017.03.10 Friday
命について考える
今年も、あの3月11日がやってきます。
そして震災が無ければ出会わなかった友達がいます。
そんな友達の一人。福島で出会ったちーさんは一人人形芝居劇団。
真剣に命について考える。発信をしています。
そんなちーさんが96歳のお母さまを看取りました。
病院ではなく自宅で死にたい。猫のように娘の膝に抱かれて息をひきとりたい。
そのすべての希望を叶えてお母さまは亡くなりました。
「冬のつぶやき展」去年は私たちも演奏をさせていただいたのですが
今年はゆっくりお灸でもしながら語り合おうよ。と言うことで
ちーさん、がらくた座の本拠地 松本へ行ってきました。
命を語るためには様々な人の生き方を全部認めなくてはならない。
でも自分の考えはちゃんと持っていなくてはいけない。
もし考え方が違う相手であっても喧嘩ではなく話ができる。
そんなつきあいがしたい。
そして仕事は分け隔てなく受ける。プロだからね。
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