2017.03.09 Thursday
ハープ祭りデビュー
去年の今頃、「春のハープ祭り」は私にとって他人ごとでした。
私がハープを手にしたのは2年前、病気になった時、
ハント症候群と言う病気で顔が半分動かなくなるということの深刻さが少しずつ現実になって
自分の演ってきた楽器の音がみんな耳に反響してどうしようもなくなって。
自分のために始めた優しい音。ちょこっとアンサンブルもできて心地良く。それだけで充分でした。
だから「ハープ祭り」と言うのがあるんだね?そのくらいの気持でした。
お蔭様で耳の反響も無くなり顔も、ちょっと見には普通になりました。
時々、私の事情を知らない人と楽しくすごした後や寒い日に顔が強ばってしまうこともありますけれど
そういう時は頬骨をマッサージすれば大丈夫みたいです。
去年、5月に信州上田のアーリーミュージック村に参加して、自己流からの脱皮?
ハープ事始めとなりました。
とてもとても自然な流れで3月4日「春のハープ祭り」デビューさせていただきました。
証拠写真。
記念写真。
記念写真。
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