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2019.06.13 Thursday

臼杵というところ

大分、演奏会の翌日はお約束の臼杵探訪に行ってまいりました。

期待どうり・・・期待以上にいいところで
住んでいる人は「田舎です」とか「何にもない」なんて仰いますけれど
私達にとっては興味津々。。歴史的にも私達の音楽活動的にもピンポイントに忘れてはならない。
そんな場所でした。
天正の遣欧使節団。南蛮音楽・・・
これはアズレージョというポルトガルから伝わったタイルです。
酒蔵の外壁に臼杵とポルトガルの友好の歴史を物語るアズレージョの壁画がありました。
海に向かって遠い異国への夢を見る。
この臼杵も世界につながる玄関口だったのですね。

臼杵にはキリシタン大名大友宗麟のお城もあります。

ここは中世のお城です。
関が原の戦いと前後してイギリスの航海士〜後の三浦按針。
侍として徳川家康に仕え一生を終えたウィリアム・アダムスが漂着したのも臼杵でした。
大航海時代から植民地政策。東インド会社。イギリスが世界に進出していく時代へと世界史は展開していきます。
ウィリアム・アダムスの故郷ではどんな音楽が奏でられていたのでしょう。
1600年〜バッハやヘンデルが生まれるには、まだもうしばらく待たねばなりません。
2019.06.08 Saturday

実はホルン吹き

毎年参加している「明月谷音楽会」今年は6月1日でした。

主催者マスター夫妻が金婚式ということで私達も初心に帰って
ホルンとピアノでモーツアルトのコンチェルトを演奏しました。
最近の私達の演奏活動では、ほとんど日の目を見ないホルンですが、みなさん喜んでいただけたようです。
長いおつきあいのお友達からも
「ホルン初めて聴いた」と言われてしまいました。
でも学生時代に勉強したことって手や身体が覚えているんですね。
楽しく演奏させていただきました。
 
楽器との出会いは不思議なものです。
相方にとってはホルンもリコーダーも小学校の時からの楽器です。
音大に入って専門に勉強したのはホルンですけれど学生時代の音は生真面目でした。
あまり目立ちたがらない人だったので今のように自由な音楽はしていませんでした。
今、演奏活動をしているおかげ、そして最近は昔の楽器コルネットを勉強させて頂いているおかげでホルンも自由になっていると思うのです。年を重ねるということでしょうか。私達は今までやってきた楽器をすべて生かすことができて幸せです。
二人とも決して器用なわけではありませんから、さらに努力しなくてはいけないと思っています。
マスター夫妻は私達にとって人生の目標のような存在です。
その二人の「金婚式」記念の曲が飾られていました。
中の部は金婚式のお祝いだったのですが
私達は翌日6月2日の演奏会のため大分に行かなくてはならないので途中で失礼しました。
申し訳ないことでした。

演奏会のハシゴです。羽田から最終便で大分へ。
翌日は、こちらも毎年恒例の大分ウィンドの定期演奏会。
こちらのみなさんにとっては相方はホルン吹きとして通っています。こちらの指揮者さんは昔からの友人ですが私達が今、勉強している古楽のこと。私は昔もやっていたんですが、ちょっとがっかりしちゃうくらい知らないし興味を持ってくれません。
今回は団員の方たちと古楽の話をしましたけれど音楽観がずいぶん違ってイメージが伝わっていないような気がします。
「それでも、どうして行くの?」と前に聞かれたことがあります。
それでも耳が学ぶことは必ずあると思うのです。
実際、テンポやリズムのことでGW後半のアーリーミュージック村で勉強したことと正反対のこともあったりします。
私達はそれをコントロールできなくちゃいけないね。
二人で話しました。
演奏会終了後の記念写真。みなさん、いい笑顔です。
彼らと合奏できるということは大切なことです。
 
2019.05.31 Friday

猛暑の川越

昨日につづいて猛暑の日曜日。

5月26日「中世音楽まつり」でした。
今年も中世好きの面々が集まりました。
演奏する方も聴いている方もみんな楽しそう!
こんな暑い日なのに。ただでさえ暑い川越に大集合。
どのくらい暑いかというと冷房のきいている室内から少しでも外に出ると
お腹が痛くなっちゃうくらいの暑さでした。
そうは言いながら、みなさん個性的に素敵な演奏が繰り広げられて
中世音楽でお腹いっぱいになりました。

中央での演奏に合わせて客席でパーカッション

みんなで音を合わせる楽しさがありますね。
私達も夫婦でハープアンサンブルをやってみたり、
パイプ&テイバーで遊んだりしたのですが誰にもお願いしなかったので写真はありません。
終演後は打ち上げがあったのですが翌日のこともあったので失礼して帰ってきました。
暑いから帰り際に紫芋のソフトクリームで元気回復。
家に帰ってからのお疲れ様のために川越ビールを買いました。
 
2019.05.31 Friday

なんて暑いの?

まだ5月だと言うのに気温が30度をこえて真夏の暑さがやってきました。

5月25日寒川の障害者さんのより所でもある「つくしの家」でお祭りによばれて演奏してきました。

お祭りだものね。外です。暑いです。

暑くて青い空に向かってぴーひゃら演奏してきました。

「そんなにリコーダー吹いて大丈夫?」

私は顔面麻痺の後遺症で顔が疲れてコントロールがきかなくなっちゃうのですが
最近は顔のマッサージとジム通いでだいぶ長もちするようになってきました。
全部で8曲気持ちよく吹いてきましたよ。
長いおつきあいをしているので顔馴染みの方も何人かいて久しぶりにご挨拶できました。
年月は流れているのですから年齢は重ねているのですけれど障害者の方たちは純粋なまま。
体当たりで音楽を楽しんでくれます。
暑いので真ん中には出てこないけれどリズムをとって踊っていたり
そんな姿が見えると嬉しいですね。
客席として椅子が並んでいるところは一番暑いのだけれど
ずっと熱心に聴いている親子さんがいました。
お声をかけたら障害があると思われるお嬢さんが満面の笑顔でこたえてくれました。
私達の前は手品です。
着ぐるみを着て牛になっている司会のお兄さんがいます。
暑いので、あんなの着て可哀想!って思ったんですけれど
案外暑くないらしいです。
このステージはステージの向こうに部屋があるので
部屋の中で飲んだり食べたりしながら歌ったり踊ったりしている人もいたようです。
 
2019.05.30 Thursday

特別養護老人ホーム

相方のお母さんが去年の左足大腿骨骨折につづいて今年は右足を骨折しました。

去年の退院後、サービス付高齢者住宅での生活を楽しんでいたのですが
やっぱり転べば骨が折れちゃうんですね。
去年もリハビリを頑張った母は今年も頑張っています。
なにしろ92歳ですから、あきらめてしまったら特別養護老人ホームも考えなくてはならないかもしれない。
そうも思ったのですが大丈夫そうです。パワーアップして復活できそうです。
さて、5月12日私達は寒川の特別養護老人ホーム「きくの郷」で演奏させていただきました。
老人ホームでの演奏は久しぶりです。
地元ながら私達は「きくの郷」がどこにあるか知らなくて
看板もあまり目立たないので探してしまいました。
畑に囲まれた長閑な立地。
明るくて綺麗な施設でのびのびとした暮らしがそこにはありました。

 

演奏が進むに連れて利用者さんのリアクションが凄くて。
思わず笑ってしまうくらいノリノリでした。
歌う人はもちろん、「ありがとう〜」と叫ぶ人
怒り出す人?
この方は興奮しすぎて寝られなくなる!と言いながら怒っていたらしいです。
何があっても動じることなく演奏するのが私達のモットーです。
今までもいろいろなことがありました。
みなさん気持ちに正直に楽しんでくださっているのですから、ありがたいことです。

 
スイッチが入ったのは「浜辺の唄」だと思われます。
ほとんどの方がしんみりと聴いて口ずさんでいるのに
叫ぶ人と怒鳴る人のバックコーラス。
感動的でした。
スタッフから「涙ぐんでいる方もいらっしゃいましたよ」とのこと。
嬉しそうににこにこ聴いてくれたおばあちゃんからは折り紙のプレゼントをいただきました。

 
2019.05.25 Saturday

そして翌日

I will go to tomorrow conconcert.

Lokking forward!

先生方の音楽会を楽しみに上田にもう1泊したので

今回、村の音楽会に出店していなかった「あさつゆ」へ

この時期ですからさすがに山菜が溢れるようでした。



昨日、飲んだ地酒と同じ名前の温泉を見つけました。

温泉がそのまま地域のコミュニティーセンターのようになっています。「ささらの湯」

中は広くて多目的に使えるようになっていました。

居心地が良くてのんびりです。

世の中がGWだということ。これから軽井沢に行かなくちゃならないことをすっかり忘れて過ごしました。

午後からコンサート♪

渋滞を避けながら軽井沢へ。

遠くに見えるのは桜のようです。
軽井沢コルネ♪

別荘地の中に見つけました。


←オルガンも聴けるんだね。

クラヴィシンバルム そして二本吹き用の笛↓

 


コリーナ先生はやっぱり素敵です。

ミハウ先生とコリーナ先生は結婚して15年なんだそうです。

そんな話をしていたら私達の結婚年数を聞かれて37年とこたえたら、そんなにびっくりしなくてもいいんじゃない?ってくらいの顔をされてしまいました。


音楽会が終わったら先生方も東京へ帰ります。

「渋滞気をつけてね」まりえ先生の言葉を背中に聞いてGW最終日だということを思い出しました。
でもね。
GWは高速に乗らなければ、かえってすいていて
びっくりするくらい順調に帰って来ることができました。
写真は誰も通らない旧碓氷峠。
キツネに会いました。
クマも出るらしい。
 
2019.05.25 Saturday

終わっちゃったね。

アーリーミュージック村の最終日はとにかく忙しいのです。

朝からリハーサルがあって午後は村の音楽会。

そして次々と来年の再会を約束して帰って行きます。

村の音楽会がメインの一日。

さすがに演奏家魂にガッツが入ります。

みんな輝いています。


 

解散の前に。

 


まだ話し足りない?

飲み足りない?

翌日は先生方が軽井沢で演奏会をなさるので

私達は上田に泊まることに。

「明日のコンサートに行きます」とお伝えしたら、とても喜んでくださいました。

今回は車中泊ではなく宿をとりました。

だから、新幹線の時間まで上田の駅前、創業80年老舗の鰻屋さんを見つけて地酒で乾杯。


 

2019.05.24 Friday

信州上田アーリーミュージック村

GW後半です。

今年も信州国際音楽村でGW後半は音楽三昧。

「いったいどこから来たの?」って言われましたけれど、いったん家に帰ってお仕事もしてからの信州です。
訪れるたびに四季の花々が美しい音楽村。
4月に来た時はみごとな水仙でしたが今回はチューリップが出迎えてくれました。
 
12月に楽器を手に入れて今回は遠慮なくハープにどっぷりと浸かってまいりました。
そして相方もコルネットとリコーダー。楽しくお勉強させていただきました。
熱心な先生方に支えられて和気あいあいと顔馴染みになった仲間達と
時に優しく、時に厳しく楽器と対峙します。
それは気持ちの良い清清しい時間です。
可能性がどんどん広がります。
お互いの響きを聴きあっていると言葉はなくても分かり合えるような気がします。
それが音楽の醍醐味でしょうか?
「できたらいいね」から生まれたアンサンブル。
密かに夜の自主練習をしたり。実は全然密かじゃなくて誰かがやっていると来れる人が集まってくる。
そんな幸せな瞬間が沢山ありました。

みんなキラキラしています。
去年はコリーナ先生のクラスでクラヴィシンバルムを教えていただき貴重な体験をしました。
今年はハープと決めていたのでレッスンを受けられませんでしたけれど一緒に写真を撮ることができました。
先生方とも1年ぶりの再会。元気で会えて感謝です。
 
朝は光と影が美しい。
そして美味しい朝ごはん。





 
2019.05.20 Monday

山陰を走りたい2

「後はひたすら帰り道だぞ」と言いながら楽しそうな相方。

夕方から降りだした雨が土砂降りになり何もかも真っ暗なのですが海沿いの道を走りたいということになり
リアス式海岸の絶景も何も見えない山道。
真っ暗な海にぽっと明るい灯がともる。その灯は一直線に並んでいます。
初めて見た いさり火に感動しながら「今夜はどこで寝るのかなぁ?」
車中泊も2泊目になると行き当たりばったりでもへっちゃらです。
そして夜もふけてから「あまるべ道の駅」を見つけました。
山陰は崖っぷちの海と山また山。厳しい自然の中に鉄道を走らせる苦労は並大抵のことではありません。
山と山をつなぐ鉄橋があって、その昔、風にあおられて列車が転落するという大きな事故があったのだそうです。
その現場が道の駅になっていました。
とにかく雨がいっぱい降っていて、そんな恐ろしい事故の話を聞いてもあまりよくわからなかったのですが
朝になって山陰の自然の美しさや厳しさを目の当たりにすることとなりました。
今は新しい鉄橋が山と山を結んでいます。
私達はこの鉄橋の下に寝ていました。

エレベーターで上まであがると「道の駅」ではなく「空の駅」として展望台になっていました。山の中とおもったのに漁村なのですね。道の駅のあるところも昔は蟹の加工場だったそうです。
「空の駅」はそのまんま余部の駅なので始発を待って写真をぱちり。
この列車に乗ったら空を飛んでいるみたいじゃない?
列車の旅でなくては眺められない美しい風景もあるようです。
大満足の山陰。あまるべを出発して「温泉に入りたい」ということになりまして
城崎温泉で朝風呂させていただきました。
城崎は外湯めぐりができるので気軽に立ち寄りができます。文学好きな女性がいっぱいでした。
GW混んでいる高速には乗らず山陰をひたすら走る帰り道。。
昼ご飯は舞鶴の市場で浜焼きです。岩牡蠣もありました。
ここで注文をすると焼いてくれます。
ご飯やお味噌汁はセルフサービス。
美味しいに決まってますよね。
 
2019.05.18 Saturday

山陰を走りたい1

今年のGWは10連休ということで音楽三昧もいいけれど車を走らせたい相方がいます。

最近、妻が運転をしないので、こないだ大阪に行った時はいつも一人で運転は気の毒?みたいな空気になりましたが

彼は車を走らせることが好きなんです。

娘が小さい時、そろそろサラリーマンとしての仕事が忙しくなってきて

そんな時も「お父さんが元気になるからドライブ行こうか?」そんな家族でした。

ちなみに家の車は私の車です。私がお金を出して私の名義で税金も私が払っています。
この車に決める時ディーラーのお兄さんに
「これパドルシフトですよ。旦那さんにすごいプレゼントですね」と言われました。
相方凄く嬉しそうでした。
誰が運転しようが誰がお金を出そうが夫婦でバランスはとれているのでOKということです。
そんな相方の誕生日がらみの希望でGW前半は車中二泊の出雲大社参りになりました。
平成最後のお参りです。
神様が上陸する浜です。
ここは山陰。日本海なんですね。神聖な気持ちになります。

 
1日かけて福井〜鳥取〜島根と走りましたから鳥取砂丘にも寄りました。大きな砂場にびっくりです。
そして車中泊なので宿の心配が無いのが気楽です。
この後、ゆっくり島根に着いて出雲大社の正面の道の駅で泊まったので出雲大社のお参りは翌日の早朝です。清清しい朝でした。
演奏がないので楽器もなしで広々と寝ることができました。
道の駅は車でいっぱい。みんなそれぞれに工夫して旅を楽しんでいます。
GWの出雲大社ですからちょっと時間をはずすと大混雑なのでここで夜を明かすことができたのはとってもラッキーでした。
出雲そば そばちょこではなくて、おそばを盛ってある入れ物につゆを注いで食べます。
お味噌汁は宍道湖のしじみです。
お参りを午前中にすませて午後は松江城。
今回は相方のスケジュールに従うつもりだったんですが、
ここで「小泉八雲の家なんて見たいって言わないよね?」なんて言うから遠慮なく「行きたい!」と言わせていただきました。雨のそぼ降る小泉八雲邸の庭には人間の世界と隣り合わせのもう一つの世界がそっと隠れているようで想像力がかきたてられます。

出雲大社には兎がいます。因幡の白兎。大国主の尊に助けられた兎が恩返しをしているのだとか・・・
神話の世界です。
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